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住宅ローン金利の動向は今後どうなるのか。金利上昇のリスクを避ける借入の方法とは。住宅ローンの金利動向について考察しています。
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住宅ローンの金利には、固定金利と変動金利があります。

固定金利は、申し込んだ時点での金利が返済終了まで適用されるものです。

金利の低い時代に申し込めば、高金利の世の中でも低金利のままの返済で済ますことが出来るので有利です。

また、毎回の返済額も一定で安心です。

住宅金融公庫の返済は、基本的にこの固定金利のみが適用されます。
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固定金利と変動金利の選択ポイントは、将来の経済情勢と自分のライフプランを考えておくことが必要になってきます。

住宅ローンの金利は、支払い期間を長くしてある固定金利は金利が高めで、支払い期間を短く設定している変動金利の方は金利が低くなっています。

この場合は、変動金利の方が当初の返済額は少なくて済みます。

しかし、その後の状況によって、返済額が上下に変動しますので、将来的な金利の動きを注意すること、支払いの金額に余裕を持たせるライフプランが注意点となってきます。

住宅ローンの金利は、金融機関によってさまざまな考え方があり、豊富な商品が用意されています。

どれにもメリット、デメリットがありますから、今後の金利動向の予測も含めて住宅ローン申し込み時にじっくりと検討することをオススメします。
住宅ローンの変動金利についてです。

変動金利とは、世間の金利水準に合わせて、ローンの金利が変動するローンです。

変動金利の場合には、半年ごとに金利水準が見直されるのが基本です。

支払いは、5年に1度の割合で、返済金額の見直しが行なわれます。

ただし、急激な金利変動があった場合には、返済額の上限設定があります。最大での上昇でも、今まで支払っていた返済額の25%までとなります。
住宅ローン控除金額の計算方法については、ローン残高をもとに計算します。

最高金額が入居年によって変わってきますので注意が必要です。

平成18年は最高3000万円、平成19年は最高2500万円、平成20年は最高2000万円です。

また控除率は1~6年目は借入れの1%、7~10年目までは借入れの0.5%となります。

住宅ローン控除の確定申告は、最寄の税務署で行ないます

。国税庁のホームページからでも申し込みは可能です。

地元の税務署では、書き方の指導を無料で相談にのってくれる日があります。

とても混雑するので早めに確定申告の申し込みをすることをオススメします。
今後、住宅ローンの金利が上がるのか下がるのかをはっきり見通せる方はいませんが、金利の先行きが心配な方にこそ、フラット35は適していると考えられます。

融資額、返済額、諸費用の概算や、ライフサイクルを踏まえた上で、上手に利用しましょう。

また、金融機関によって金利も違います。詳細は、取扱金融機関に確認しましょう。

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